2012/09/01 あきらめずやり通せば成功しかありえない

京セラKDDI設立。新時代経営リーダー稲盛和夫の経営哲学生き方に学ぶ/外食業界に生きる人間として「あきらめずやり通せば成功しかありえない。」


新しいことを成し遂げられる人は、自分の可能性をまっすぐに信じることができる人です。可能性とはつまり未来の能力のこと。現在の能力でできる、できないと判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられません。

自分の可能性を信じて、現在の能力水準よりも高いハードルを自分に課し、その目標を未来の一点で達成すべく全力を傾ける。そのときに必要なのは、つねに思いの火を絶やさずに燃やしつづけるということです。


それが成功や成就につながり、またそうすることで、私たちの能力というのはのびていくものなのです。いっけん無理だと思える高い目標にもひるまず情熱を傾け、ひたむきな努力研鑽を惜しまない。

そのことが私たちの能力を、自分自身もびっくりするほど伸長させる。あるいは眠っていた大きな潜在能力を開花させるのです。それでも、そう簡単に事が運ばないことも往々にしてありましたが、困難に直面するたびに、私はこのようにみんなを叱咤激励しました。


もうダメだ、無理だというのは、通過地点にすぎない。すべての力を尽くして限界まで粘れば、絶対に成功するのだ。たしかに、不可能だと思えることをできると引き受けた時点では、嘘をついたのにも等しい。しかし不可能な地点から始めて、最後に神が手を差し伸べてくれるまで必死の思いでやりつづけ、ついに完成すれば、安請け合いという嘘は実績という真実を生んだことになる。このようにして、私はこれまで再三再四、不可能を可能に変えてきた。すなわち、いつも自分の能力を未来進行形で考えて仕事を行ってきたのです。


外食業界においても同様なことは多々あるだろう。勿論立場、店長、本部スタッフによっても異なるが、常に自分の仕事へあるいは自分に課した目標がなければ、自分自身に負けてしまうだろうし、目標に対していかに達成させるかの努力をすることが仕事を成功につなげる原動力になるはずだ。


人間には二つの性格の種類があるといわれることが多く、最初から目標に対して諦めて仕事へ取り組むタイプ。目標を達成させるためにともかくひたむきに努力し努力研鑽を惜しまず成功への道筋をつけるタイプ。むろん最初から目標に向けての努力もせずに諦めてしまっていては成功への道は閉ざされてしまう。

目標にむかってうまくいかないことや前に進まないことなど日常茶飯事であると理解しておくべきだろう。

むしろ目標を達成させるためには、どのような努力と自己研鑽をしなければならないのか「自己分析、検証」し決してあきらめないことが成功へ繋がるのだ。


メールマガジン 発行者 AFD CONSULTANTS 竹谷稔宏