2012/11/01 寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切

京セラKDDI設立。新時代経営リーダー稲盛和夫の経営哲学生き方に学ぶ/外食業界に生きる人間として「寝ても覚めても強烈に思いつづけることが大切」

何事も心が叫ばなければ、やり方も見えてこないし、成功も近づいてこない。だからまず強くしっかりと願望することが重要である。そうすればその思いが起点となって最後にはかならず成就する。だれの人生もその人が心に描いたとおりのものである。思いはいわば種であり、人生という庭に根を張り、幹を伸ばし、花を咲かせ実をつけるための、もっとも重要な要因なのである。ただし願望を成就につなげるためには、並みに思ったのではダメです。すさまじく思うことが大切。


漠然とそうできればいいなと思う生半可なレベルではなく、強烈な願望として、寝ても覚めても四六時中そのことを思いつづけ考え抜く。頭のてっぺんからつま先まで全身をその思いでいっぱいにして、切れば血の代わりに思いが流れる。

それほどまでひたむきに、強く一筋に思うこと。そのことが、物事を成就させる原動力となるのです。同じような能力を持ち同じ程度の努力をして、一方は成功するか、一方は失敗に終わる。この違いはどこからくるのか。人はその原因としてすぐに運やツキを持ち出したがりますが、要するに願望の大きさ、高さ、深さ、熱さの差からきているのです。


しかしその常識的な判断にばかり従っていたら、できるものもできなくなってしまう。本気で何か新しいことをなそうとするなら、まずは強烈な思い、願望をもつことが不可欠なのです。不可能を可能にかえるには、まず狂がつくほど強く思い、実現を信じて前向きに努力を重ねていくこと。それが人生においても、また経営においても目標を達成させる唯一の方法なのです。


外食業界の仕事に携わる人々にとっても仕事に対してどのように取り組みかという姿勢を問いかける問題はねいかなる業種・業態の仕事に携わっていても同様にいろいろな問題や目標達成への思いを成し遂げるための努力をしていかなければならないだろう。

飲食店の現場にいる店長の目標は常に目標売上を達成させること、本部の役割はチェーン全体の売上目標を達成させるための支援をすることなど各仕事の内容によっては異なるものの、最終目的は同じステージにあることが多いことだ。


この世の中で簡単に何でもうまくいくものではないことは誰しも理解していることであろうが、ただ目標に向かう姿勢としてすぐにあきらめてしまっては何のために日々努力しているのかわからなくなってしまうことだ。時には空しささえ覚えることもあるだろう。

目標や自分の夢を叶えるためには、簡単な努力では達成できないことのほうが多く、日々の努力を繰り返すことによって得られた結果が成功という目標に近づけることになることだ。 目標を達成させるための強い思いや姿勢を以て仕事に取組みことこそ、目標を達成させるための唯一の方法であることを忘れてはならない。何をなすにしても強く思い且つ着実に努力することが大切であることだ。


メールマガジン 発行者 AFD CONSULTANTS 竹谷稔宏