2014/12/01飲食業にとって重要な資源は人である(人財がいる企業は成長する)

飲食業にとって重要な資源は人である(人財がいる企業は成長する)

竹谷稔宏
企業を経営するということは、いろいろなビジネスがあるように、いろいろな経営者がいるということの証でもある。その企業のトップの思想や考え方もまちまちまであり、自己流から過去の成功経営者から学んで自社の企業の思想に取り入れているトップなどさまざまな社長がいるだろう。企業の成長には有能な人財が必要である
個人経営の小山の大将である以上、社長が何をしてもよいことであるが社員の言葉に耳を傾けないトップも多く、企業というよりも個人経営主から脱却できないということが常であろう。それでは、いくら社員が企業のために頑張ろうと努力していても、トップがそのような態度や考え方では、社員の士気もだんだんと低下してきてしまうことだ。
よく企業の成長に欠かせないものは「人、物、金」といわれるようにどの部分が欠けても、なかなかバランスがよい経営ができないということだ。特に昨今の企業経営のあり方としては、財としては、有能な人材が不足していることが企業の成長を阻害していることも多く、いかに社員を育成するかが企業成長の鍵である。
企業のタイプには、生業家業、個人経営、大手企業の大きく三つの種類に分けられるが企業である以上、常に人が介在して業務が成り立っているはずだ。その企業には有能な人材が存在しているか、あるいはどのぐらいの人数が人材として働いているかが大きな企業の成長の岐路になっていることも少なくないことを理解しておかなければならない。
人財を大切にする心を持つ
つまり成長している企業には、人財がいるということが多く、トップはその業務を権限委譲し、業務を推進させているケースが多いということだ。いくら大きな企業になっても生業家業時代の思想が抜けきれず、全ての業務に介在しなければ気がすまないというトップも多いが、基本的には、社員を信じて業務の権限を委譲することが企業の成長に繋がるはずだ。
特に外食産業は労働集約的ビジネスであるがために、チェーン企業の管理方式は、現場を管理する店長やその店長を管理するSVの責任において一店の経営を維持していることである。
その既存店の売り上げを上げることや維持することは全て人が介在していることである。そのひとつひとつの店の集合体がチェーン店の売り上げになり、企業としての業績につながることだ。つまり企業が大きくなればなるほど、人が媒体として業務に介在しない限りスムーズに動かないことであり、常に人があって企業は成り立っていることを理解しなければならない。
それは企業のトップではなく、その立場としてその責務を負っている人であれば、同じ意味であり部下にしろ、社員にしろ、企業の人財として大切にすることこそ、企業が伸びる一歩であることを忘れてはならない。

最新情報一覧へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>