2005/06/04 AFDって何!(竹谷稔宏)

AFDって何!

AFDCONSULTANTSのAFDとは、どんな意味があるのかと、よく質問を受けることがある。Aとは(anatomyの意味で解析、分析をするという訳)、Fとは(foodbusinessの意味で食に関するビジネス全般をいう)、Dとは(designofficeの意味でフードビジネスを企画、内装デザイン、仕組み作り、の訳でそもそもデザインワークはビジネスを仕組化すること)の意味であり、この英文の頭文字が結合してAFDという造語ができたのが由来である。
AFDCONSALTANTSは当初から将来を見据えた展開でフードビジネスの総合プロデュースを目指して設立した会社であるが、1991年の設立当時は、キッチンデザインコンサルタント会社として数々の仕事に従事してきた。
しかしそのうちに内装デザインも一緒にやってほしいというお客様のニーズにこたえるかたちで内装デザインをコンサルに加え、キッチンデザインと内装デザインを総合にお手伝いする企業として変化してきた。いわゆる現在の店作りのあり方は、施主側と内装デザイナーの繋がりで仕事が進むきらいが多く、客席や内装デザインを想定した配置のあまったスペースに厨房を厨房業者に配置するといった本来の進め方とは、異なる異質な世界が日本においては定着してしまっていることが、開店後、客席を確保し過ぎたあまりに、料理そのものが提供できないなどという現実に出会うことは、しばしばである。
よく飲食店の開店後、料理が出なく、売上げもうまくあがらないという質問を相談してくる経営者がいるが、そもそも経営者自身が飲食店とは、どんなところにビジネスの成功の秘訣があるのかを十分に理解していないことに問題がある。
決して内装デザイナーが悪いのではなく、経営者としての経営手腕がないところにフードビジネスの成功率を下げる要素があることに、多くの経営者は気づいていないのである。
なぜに私どもをコンサルタントとして使うかは、クライアント自身がフードビジネスのあり方を理解しているからこそ、我々の価値が生まれる。我々の仕事は、あくまで経営者側に立ってオーナーの代行としてフードビジネスの成功率を高めることを主眼においている。したがって現在では、種々のプロをコーディネートするフードビジネスの総合集団としてアソシエイツ(仲間)を組みながら、仕事に取り組んできている。
だからといって、お客様を選んだりはしない。我々の考え方を理解してお任せいただけるのならば、これまでも10坪のラーメン屋から大手企業のニーズも、プロジェクトを組み替えて対応してきている。また経営者の選定した内装デザイナーと組んで仕事をすることも多く、プロジェクト内容によって種々のかたちへ変化できる体質のコンサルタント会社となっている。
私自身のフードサービスの出会いは、18歳のアルバイトから始まっている、そのままフードサービスへと人生の13年間を営業の現場に身を置き、店長、スーパーバイザーの経験を持つ、その後の20,年間は、店作りのハード側の仕事を経験している、いわゆる現場に即したフードビジネスコンサルタントである。勿論、フランチャイズ企業でも、10年の経験を持っている。これまでの私の人生は、全てコンサルタントに役立てられている。過去の経験は自分の人生の肥やしなのである。
これからも種々なプロジェクトで業務のお手伝いをして行こうと思っている。総合コンサルタントとして仕事をすることは、勿論、アソシエイツスタッフであるため、仕事としてはやりやすいことは確かである。しかし、私たちの仕事は、最後にクライアントに満足していただくことが全ての喜びであり、その手段が種々のかなちであろうとも、さほどそれは、関係のないことである。
これからも種々のフードビジネスの企画開発のお手伝いをできることを願っている。そんな会社の考え方を持つ私がAFDである。

T.T

最新情報一覧へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>